高精度筋肉量測定
計測すると以下のことが分かります
体組成(筋肉量、体脂肪量、骨量、水分量、基礎代謝量)
四肢(上腕、前腕、大腿、下腿)と体幹の筋肉量、その左右バランス
- スポーツ選手の指導の為に
- 高齢者の筋力低下防止に
- メタボリック対策に
一般的に使われている体脂肪計と異なり、筋肉量を測定するのに最も信頼性の高いMRI法と同等のデータが得られます。
そのため、下図の示す通り自分の詳しい体のデータを知ることができます。
①右下の棒グラフ
これは四肢と体幹(胴体)の筋肉量と左右のバランスを示しています。
それぞれの重量と左右のバランスが示されています。
下肢の筋力のバランスが悪い場合はつまずきやすかったり、転びやすかったりすることがあります。
弱点を知りトレーニングするときの目標になります。
②左側の同心円の図
肥満度と筋肉量から算定された正確な基礎代謝がついています。
骨の重量もありますから参考になります。
③右上のピンクの図
ADL Indexとして最も注目したい大腿四頭筋の筋肉量と筋力がでています。
そして体重との関係が体重指示指数です。
この値が大きいほど運動や日常生活に有利です。
以下のように自分の体型タイプを知ることができます
このように、筋力トレーニングの効果実証に役立ちます。
その他にも、転倒防止、脳疾患後のリハビリの運動の指標に、またメタボリックシンドローム改善の為の運動の目安にもお役立て下さい。
■ この測定は保険適用外で、費用は1回800円(税込)です。
■ご注意
この測定器はスポーツ選手の指導及び生体組織の組成の基礎研究用として開発されたものであり、医療用としての臨床評価と 医療機器としての認可を得ておりませんので、測定結果のお取り扱いにはご注意下さい。
以下のような医用電子機器との併用は絶対にしないで下さい。
- ペースメーカー等の体内埋め込み型医用電子機器
- 人工肺等の生命維持用医用電子機器
- 心電計等の装着型医用電子機器
正確な測定をして頂く為に、以下のような時は測定を避けて下さい。
- 激しい運動の直後
- アルコールを多飲した直後
- サウナや入浴の直後
- 食後および大量の水分摂取後2時間以内
- 起床後30分以内
- 温度差10℃以上の環境からの入室後30分以内
- 長時間の立位姿勢で、下肢にむくみのある場合
- 病気等による発熱のある場合
- 排便、排尿前(測定前に済ませて下さい)
金属製品、磁気製品が肌に直接触れている場合は、正確な測定が できない可能性がありますので、測定前には外して下さい。
体内にボルトや金属製の人工関節が埋め込まれている場合は、 正確な測定ができない可能性があります。
■この測定についてのお問合せ 受付(田中) 0857-23-2064