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右足親趾の爪周囲に炎症を繰り返して腫れています。

前から見ると右足親趾の爪が左に比べて扁平で横幅が広いため、靴下や靴の圧迫を受けやすいために爪周囲の炎症が続いているようです。

右親指の爪の両側を切り取り横幅を左とそろえました。

術後1ヵ月半で右親趾爪の周囲の腫れは消失して左と同様の爪と趾のバランスになっています。

爪周囲の炎症の治療では爪を切ることはありませんが、爪の形態による障害がある場合は爪の形成を行うこともあります。
(山本尚)